SUSTAINABILITY

当社は多様な化学物質を扱っていますが、環境リスクを低減するため管理を徹底しています。
また3R(リデュース、リユース、リサイクル)を推進し、廃棄物の削減と資源の有効利用を推進しています。

産業廃棄物最終処分量の削減

需要増加に応える増産が続く中、産業廃棄物の削減に取り組んでまいりましたが、2018年度以降は発生する廃棄物のリサイクルを推進することにより、産業廃棄物最終処分量を削減し、2020年度は前年比70%削減しました。

今後は廃棄物からの資源回収についても具体策を検討し、設備化を図り、更なる廃棄物の削減に取り組んでまいります。

第8次RC行動目標

  • 〔目標〕リサイクル率向上により、産業廃棄物最終処分量を2018年度比15%削減(1年ごとに5%削減)
  • 〔実績〕2020年度は2018年度比65.4%削減

産業廃棄物処理量

産業廃棄物処理量グラフ

PRTR対象物質の排出量削減

事業者が、対象化学物質を排出・移動した際には、その量を把握し、国に届け出る義務がありますが、当社では日化協方式により、取り扱う化学物質を管理しています。2020年度、当社が扱ったPRTR対象物質は、28物質で取扱量は20.5万tでした。環境への排出量は12.7tで、排出原単位は取扱量1t当たり62gでした。

※日化協方式では法律に基づくPRTR対象物質より多くの物質を対象としており、より厳しい管理が必要となります。

第8次RC行動目標

  • 〔目標〕日化協のPRTR指定化学物質の排出量原単位を2018年度比30%削減(1年ごとに10%削減)
  • 〔実績〕2020年度は2018年度比22.5%削減

PRTR対象物質の排出量

PRTR対象物質の排出量グラフ
環境汚染物質の除害設備

大気汚染物質の排出量削減

大気汚染の原因となるSOx(硫黄酸化物)、NOx(窒素酸化物)、ばいじんに関しては、燃料転換や除害設備を安定して稼働させることで排出量の削減に努めています。今後もこれらの環境汚染物質については、低排出量を維持できるように設備管理、運転管理を充実させていきます。

大気汚染物質の排出量

大気汚染物質の排出量グラフ

〔大気汚染物質の排出量〕

(単位:t)
2018年度 2019年度 2020年度
SOx 0.29 0.32 0.37
NOx 7.93 8.20 8.30
ばいじん 0.63 0.64 0.71

水質汚濁物質の排出量削減

当社では環境負荷をかけないよう、環境法令に定められている基準より厳格な社内基準で徹底した排水管理を行っています。

〔排水中の汚濁物質量〕

(単位:t)
2018年度 2019年度 2020年度
COD 28.49 28.43 28.44
全窒素 53.49 39.10 37.85
全りん 0.86 0.89 0.92