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経済学部出身ですが、就職活動では、モノづくりをしている製造業を志望ました。銀行など金融関係には興味がなかった。固い仕事、細かい世界という印象があったので。メーカーの中でも、化学系を中心に回りました。表からは見えにくいけど、世の中に必要なものを作っている会社で、やりがいがあると思ったからです。それに、化学メーカーは、文系が少ないので、大事にしてもらえるかなと(笑)。関東電化工業は、非常に明るい雰囲気でしたね。最終面接のことは、今でもはっきり覚えています。役員もいらして、当時の営業本部長がコワモテで(笑)、かなり緊張しました。厳しい質問もありましたが、よく見ると笑顔なんです。人事担当者も含め、大人の優しさのようなものを感じました。
細かい仕事を嫌っていた私が、今は経理の仕事をしています。実は、全然興味がないわけではなかったんです。でも、当初は、本当にまったく何もわかりませんでした。まさにゼロからのスタートです。社外のセミナーに通ったり、本など読んで勉強したり、基礎的な知識を身につけていきました。不安は大きかったですけど、未知の世界を経験できる期待感もありましたね。
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担当は経理業務全般で、月次や年4回の決算のほか、予算や推定実績の立案などにあたっています。決算期には、有価証券報告書や決算短信などステークホルダー向けの書類を作成します。日々の業務や月ごとの締めもありますので、平均的に多忙な部署と言えるでしょう。ただ、ピークは、やはり年度末の決算期。そのときは、みんなナチュラルハイな状態になっています(笑)。しかも、やたら気候のいい時期なので、外に出たくて、出たくてノノ。そのぶん、ヤマを越えたあとの開放感はたまりません。
経理と聞くと、何円単位の数字と格闘しているようなミニマムな世界のイメージがあるかもしれませんが、実際、みなさんが想像するほど細かいことはやっていません。ずっと大きな、企業経営のビジョンや方向づけをサポートする仕事です。いつも、もっと違うことができるんじゃないか、もっと上を目指せるんじゃないかと思っています。
管理部門の最大の魅力は、会社全体が見渡せることでしょう。今の立場から見ても、明るい社風は変わりません。ギスギスしたところがまったくなく、社員がすごく仲がいい。大学時代の友人たちに話しても「ありえない」「いい会社だなあ」と感心されるほどです。
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